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新興にこだわらない、でも新興から目は離さない

ブイテクが大幅下方修正、Dアーツ、一休もこれに追随し、今週早速、「恐怖の大魔王」が新興市場に降臨する可能性が出てきました。ブイテクに至ってはインサイダーか?と思わせる先週の動き、一休も得体の知れない投資判断下げと、個人投資家にとっては疑念の残る前兆波動を見せ付けられました。


一方、JASDAQ4-9月売買動向集計では、個人大幅買い越し、外国人大幅売り越しという典型的な中長期下降トレンド兆候を見せ付けられています。


私は、今まで面倒なのであまりデータを取っていなかった(3市場は取っていますよ)JASDAQ投資主体別売買動向をこぞってダウンロードし、ネットストック証金残と見比べながら検証してみました。結果ですが、正直、これは相当長引きそうです。


今年の相場で退場した個人投資家もそれなりにいると考えられます。その中には、無理なポジションを建てて再起不能になった人もいるでしょうし、あるいは、相場に嫌気がさしたり、やる気をなくしたりウンザリしてしまって、証券口座にログインすることや売買をやめてしまったという退場者もいることでしょう。


退場者は勝てないことだけが理由で退場している、というのではないのかもしれません。LDショックや楽天他ITサークル活動で浮かび上がった「市場錬金術の一般周知化」、インデックスやUSEN他、成長性だけが取りえの新興市場に対する「先行き不安、行き詰まり感」、MFショックやUSEN・ブイテクで見られたインサイダーで個人投資家が味わった「弱肉強食の恐怖」、市場に対する疑念も少なからず存在していると考えられます。特に二番目の業績・成長性に対する疑念は、「夢のある新興市場」の青写真を大きく変えてしまうものであり、相場の質までも変えかねない深刻な事態といってもいいでしょう。


しかし、ここで自己退場しようかとしている人、あるいはもうやる気を完全になくしてしまって証券口座に長い間ログインしていない人へ、私は「ちょっと待ったー」といいたいです。


2000年、ITバブルが崩壊し、誰がこんな大金出して買っているんだと羨望の目で見ていたヤフーはじめ、IT・ハイテク関連がこぞって暴落しました。これにつられて日経平均も突如見たこともない大陰線をつけて暴落しました。その酷さは96年をはるかに凌駕していました。最初は、S安3回・S高1回といったような極端なボラティリティで次々と下値サポートラインを突き抜ける「恐怖」を見せ付けたのですが、もう落ちきったかというところでは皆が不気味がって買いをいれず、こんどは恐怖ではなく「倦怠感」ともいうべきダラダラ下げを見せ、2002年には市場にはゴミのようになって転がっていました。


この当時に飛び交ったキーワードは「金融不安」「再生法」「公的資金投入」といった暗い話題ばかり、東1は業績も最低、PERは100倍越えなどザラでした。しかし新興市場に目をやると、四季報上は申し分ないのにPER1桁などがゴミのように落ちていました。


私は「これって、教科書どおりに考えれば、メチャクチャ安いんじゃないか??」と思い、しばらく監視してみることにしました。


しかし、こいつらはうんともすんとも言わず、誰も買わない、誰も売らないといった商状で、いつしか監視するのがアホらしくなりました。私は、こいつらはやっぱりただの「石ころ」だと考え、とうとう監視もやめて別の銘柄をやり始めました。


ところが、2002年の夏ごろ、225は下げが止まらない最中、ランキングに毎日のように常連入りする銘柄が出現するという現象が起こるようになりました。うらやましいな、何が起こっているんだ?と思っていたら、何と私の監視していた銘柄が乗り始めるようになり、しだいにこいつらは加速をはじめ、とうとうS高連発するようになってしまいました。何のこと無い、この銘柄は「石ころ」ではなく「ダイヤの原石」だったのです。私は大きく飛翔したこれらの銘柄の板に溢れる歓喜の声を羨望のまなざしで見つめ地団太をふむことしか出来ませんでした。


何が言いたいかというと、「市場の誰もがその銘柄のことを口にしなくなったときが最大のチャンス」ではないか、ということです。現在の新興市場はそうなる可能性を秘めています。業績自体は申し分なく、さあこれから、といった銘柄は探せば確かに存在します。もっとも、当時とは景気観も相場環境も違いますので、当時のように何十倍にも化けるということはさすがに見込みが薄いかと思いますが、それでも市場にこういったダイヤの原石が石ころ扱いされるチャンスが出てきていると考えています。


もっともダイヤの原石は、上場による資金調達を念願の飛躍ビジネス拡張の実現する目的と考えている企業であり、上場そのものが目的になっている会社ではありません。ロックアップなしからネットエイジ株を突如大口売りし、個人に大量の高値をつかませたトランスコスモスとその取り巻きのような企業ではありません。


従って、現在の主力組みはそろそろ世代交代願いたいものです。もうネット系も飽和・限界・淘汰が見えているものもちらほら出てきていますし。売買代金もスカスカで。もう下方修正の恐怖は味わいたくはありません。


皆さん、このチャンスが来るまで、しっかり爪をとぎ(資金を温存し)、時が来たら黒ヒョウのように襲い掛かってやろうじゃないですか。


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【マイポジション】
現物:レーサムリサーチ(8890) 平均@192750*20
現物:トーセイ(8923) @105000*20
買建:日興コーディアル証券(8603) @1384*1500
買建:野村ホールディングス(8604) 平均@2157*1500
買建:クリード(8888) @455000*10

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掲載履歴
ダイヤモンドZai 2009年1月号ダイヤモンドZai 2009年1月号


日経マネー 2008年6月号日経マネー 2008年6月号


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プロフィール

bossa777

Author:bossa777
30代妻子持ちサラリーマンのスイングトレーダー改め起業家トレーダーです。1996年(20歳)で奨学金をつぎ込み180万から株式投資をはじめましたが、わずか1年で資産が60万を割り、発狂寸前で相場の世界から退場を余儀なくされました。その後、規制緩和・ネット売買時代突入を機に、1999年より再び相場の世界へ再チャレンジしました。現在は起業しており、株式だけでなく、FX、CFD、不動産など幅広く投資対象を広げています。「感情を制すものが相場を制す」をモットーに日夜相場と格闘しています。

運用実績
1996.08-97.08 180万→58万(退場)
1999.08 60万(再起)
1999 151万(+152.20%)
2000 131万(-13.41%)
2001 79万(-39.53%)
2002 61万(-28.84%)(退場を検討)
2003 321万(+783.50%)
2004 679万(+206.73%)
2005 967万(+42.47%) (...)
2006 2530万(+161.52%)
2007 6767万(+167.47%)
2008 7766万(+47.44%)(うち1500万出金)
2009以降 ややこしいので公開やめ
※07年よりFX込み、前年比は入出金を控除して計算
※このほかに10年から不動産所得が少しあります
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