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四半期決算の功罪

四半期決算が一般化してからだいぶ立ちますが、私にとって四半期決算はまだ目新しい印象があります。私の頭が古いのでしょう。

四半期決算の目的は、投資家に経営状態をタイムリーにディスクローズするという目的に立てば、我々個人投資家はよりリアルタイムな情報を得ることができ、スパンが短くなることから透明性についてもアップしているとポジティブに捕らえられます。


しかしその反面、企業が通期予想を保守的に見積もる傾向を深めたりすることが昨今見られることや、損益期間配分が均等になっておらず、期間ごとの損益がばらつき株主に通期進捗率面で余計な不安を与えたりといった弊害もあります。


損益の4期のばらつきについては特に短期トレーダーには悩ましいところです。会計理論上は「期間配分の原則」といって、株主を混乱させるので会計期間ごとに発生費用がばらつくのは好ましくない、としていますが(例えば、減価償却費なんかそうですね)、そもそも会計期間には工事会計などの例外を除いては見込み収益を計上できません。まあ当然でしょうが、3ヶ月単位だとかなり損益がばらついてしまう業種もあり、突然進捗の悪さの嫌気売りという不意打ちを喰らうことがあります。


サイボウズなどは前回の下方修正レポートを読んでいると、どうもソフトウェア会計上の開発費を、開発完了しなかったので資産計上できなかった(つまり、次のQで3年償却資産に振替されているはず。あくまで、レポートを読んだ印象で、実態はしりませんよ)ものであり、これが真実であり真因が業績不振にあらずとすれば3Qにシワがよってきて好決算になってしまいます(だからといって、買いあおりしているわけではありません。ご注意)。


不動産販売業も、その案件の金額インパクトから、期ズレを起こすと四半期単位の平滑化は行われず、期によっては「大丈夫か?」という不安要素を生み出している場合があります。ランドは開示実績上はまさにそれですが、通期ベースで自信のコメントをしておりV字展開するなど、短期トレーダーにとってはたまったものではないですね。


短期トレーダーとしては、より一層デリケートに日々の開示動向、投資計画をチェックせよ、とのことでしょうか・・・ディスクロージャー面よりも、単にめんどくさくなっているだけのような気が・・・


投資と関係ない余談ですが、四半期決算、マンパワーない会社では死んでますね・・・そりゃ繁忙期が2倍になるんだから・・・


全く持って面白くない相場が続きます。何か真綿で首を絞めたりゆるめたりといった感じを受けます。新日本建物、Humanは存外な動きにつきロスカット、ケネディクスを利確、最安値更新したらロスカットの前提つきで、死に体オプトを打診買いしてみましたが、最安値圏に近づくも盛り上がりに欠け、何かヤバイ手を下してしまった気になってきました。。。


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ダイヤモンドZai 2009年1月号ダイヤモンドZai 2009年1月号


日経マネー 2008年6月号日経マネー 2008年6月号


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プロフィール

bossa777

Author:bossa777
30代妻子持ちサラリーマンのスイングトレーダー改め起業家トレーダーです。1996年(20歳)で奨学金をつぎ込み180万から株式投資をはじめましたが、わずか1年で資産が60万を割り、発狂寸前で相場の世界から退場を余儀なくされました。その後、規制緩和・ネット売買時代突入を機に、1999年より再び相場の世界へ再チャレンジしました。現在は起業しており、株式だけでなく、FX、CFD、不動産など幅広く投資対象を広げています。「感情を制すものが相場を制す」をモットーに日夜相場と格闘しています。

運用実績
1996.08-97.08 180万→58万(退場)
1999.08 60万(再起)
1999 151万(+152.20%)
2000 131万(-13.41%)
2001 79万(-39.53%)
2002 61万(-28.84%)(退場を検討)
2003 321万(+783.50%)
2004 679万(+206.73%)
2005 967万(+42.47%) (...)
2006 2530万(+161.52%)
2007 6767万(+167.47%)
2008 7766万(+47.44%)(うち1500万出金)
2009以降 ややこしいので公開やめ
※07年よりFX込み、前年比は入出金を控除して計算
※このほかに10年から不動産所得が少しあります
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