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多数派・少数派(2)

多数派にならないための心構えとして、全体相場や個別銘柄の動きを理屈で説明したり原因を理解しようとすることをやめる、というのが一つあるのではないかと思います。


これは、株価の動きは相場参加者の全ての意思決定の結果であり、そもそも理屈で説明がつきづらいものが多く、ある意味不条理でいい加減なものであるという性質があるという事実に対し、多くの参加者が株価の動きを理屈で追いかけようと試みているのではないかと考えるからです。


典型例が日経新聞やアナリストの相場概観・展望などです。彼らは職業柄、相場をマクロで語り、何かにつけて理屈をつけて相場を解説します。結果はどうだったかはいうまでもないです。最近では不安定な地合もあってか、G7がどうとか金利がどうとかファンダベース良好とかあれこれと人々を警戒させたり楽観させたりとせわしないですが、結局は大衆心理のリーディングであり代弁者なわけです。


彼らの理屈はある意味、「理屈としては」正解なのかもしれません。理にかなっていないことは書かれていません。しかし株価の本質がいい加減なものであるがゆえ実態と乖離しがちになります。我々も、例えば不可解で大幅な下落があったりすると、ネットやニュースで原因は何なのかと探りがちになります。行き着くところは筋道の通った理屈になります。


こう考えると、理屈の通った見解に基づいた攻めを終始とっていると、結局市場コンセンサスを全く踏襲してしまうことになってしまい、結果的に「多数派の一人」になってしまうのではないかと思われます。


最近では、1~2月前半で過熱感を騒ぐ声から、後半にかけて過熱の声が薄れ、225・20000円説が一気に噴出し、NY急落からの突然の暴落が思い出されます。また、近年最も印象深かったのは、国民総弱気の2005年郵政解散時の外国人のまさかの大量買いです。案外相場なんてこんなもんだ、ということなんでしょう。


余談ですが、あるアメリカの学者が、景気や経済動向と株価の関連性について何十年かのデータをみて検証した結果、50%はかろうじて説明がつくが、残り50%は全く説明がつかなかったそうです(どういう基準でデータをはじいたのか、は知りませんが)。


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1 ■こんにちは

こんにちは
時々訪問してます
仕事さぼって・・・

これからも応援してますね

2 ■無題

少数派と多数派ですか。確かにそんな感じしますね。多数派に属していると安心感があるんですよね。それが落とし穴かなあ?
私はチョウチンにされてしまう事も多いので、改めて肝に銘じておきます。勉強になりました。
試しにみんなの逆いってCCIでも買ってみようかな? さすがにそれは厳しいか^^;

3 ■かぴばら さん

こんにちわ。CCIは空売りが安値圏で増加中ですので、一発の可能性はあると思います。ヤバさも同じくらいありますが。

4 ■HIROSHIさん

こんにちわ。これからもよろしくお願いします。
掲載履歴
ダイヤモンドZai 2009年1月号ダイヤモンドZai 2009年1月号


日経マネー 2008年6月号日経マネー 2008年6月号


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プロフィール

bossa777

Author:bossa777
30代妻子持ちサラリーマンのスイングトレーダー改め起業家トレーダーです。1996年(20歳)で奨学金をつぎ込み180万から株式投資をはじめましたが、わずか1年で資産が60万を割り、発狂寸前で相場の世界から退場を余儀なくされました。その後、規制緩和・ネット売買時代突入を機に、1999年より再び相場の世界へ再チャレンジしました。現在は起業しており、株式だけでなく、FX、CFD、不動産など幅広く投資対象を広げています。「感情を制すものが相場を制す」をモットーに日夜相場と格闘しています。

運用実績
1996.08-97.08 180万→58万(退場)
1999.08 60万(再起)
1999 151万(+152.20%)
2000 131万(-13.41%)
2001 79万(-39.53%)
2002 61万(-28.84%)(退場を検討)
2003 321万(+783.50%)
2004 679万(+206.73%)
2005 967万(+42.47%) (...)
2006 2530万(+161.52%)
2007 6767万(+167.47%)
2008 7766万(+47.44%)(うち1500万出金)
2009以降 ややこしいので公開やめ
※07年よりFX込み、前年比は入出金を控除して計算
※このほかに10年から不動産所得が少しあります
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