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忙しいサラリーマンのための、スイングトレード実戦データと具体的な売買テクニックを公開しています。
昨日の続きで。
絶対に売買しない条件(というよりもむしろ選別にきりがないのであえて設定している条件)を記載しましたが、この条件はある日突然満たされる場合があります。例えば、ダヴィンチアドバイザーズやアセットMはよく信用規制が入りますが、こういう銘柄は規制が入っているときだけ売買禁止としており、くしくも監視には入れています。一応補足で。
ポジティブな条件として、積極的に監視に入れていく対象銘柄ですが、まず本日はボラティリティ(価格変動率)です。長期の人には確実にクズ投資家のように思われるでしょうが、私の監視に入れる最低条件としてこれを取り入れています。
ボラティリティが高く、かつ監視銘柄に入れたくなる判断基準としては、
・そもそもの日々の価格変動率がそれなりに高い⇒平気で2~3%、あるいはそれ以上カンタンに動く
・普段はさほど価格変動率が高くないが、過去に短期急騰を演じた実績がある。
・ただし出来高はそれなりにあること (極小時でも売買代金は3000万以上)
この条件を満たす銘柄でチャート妙味のある銘柄は監視対象に入れています。(必然的に新興の中~主力銘柄はこの条件を満たすものが出てきます)
この条件を満たし、かつ
・貸借銘柄である
・値幅制限が広い価格帯である(例えば、100000万円代など)
であれば、喜んで監視に入れます。
ただの欲ボケと思われそうですが、大きいリターンを期待してrボラティリティの低い銘柄に大きく投資して、突発的緊急事態(ビンラディンS安など)を食らうよりも、ボラティリティの高い銘柄に小さく投資してダメージを減らす方がましと考えるからです。
ただし、昨日書き忘れましたが、JASDAQのマーケットメーク銘柄は手を出さないようにしています。こいつらはボラティリティだけは最強ですが。
せっかく6月順調そのものでしたが、今日やられてしまいました。やはり方向感の見えない相場、うかつに手を出すと痛い目を見ます。
新興は逆襲線になり、一休はロスカットしましたがタイミング的には最悪、エンジャパンは寄り付きヒヤリとしましたがなんとか逆襲線維持していたのでホールド、225の弱さにいまさらのようにカブドットコム売り、前から注目していた新日本建物に変な売りが出ていたので買い取りと、何か後で説明のつかないチグハグなことをしてしまいました。日機装も冴えず、面白くない一日でした。
FOMCもありますが、チャート的にも明確な支持線がないので、金曜まで変な気合をいれず行くのがベストなのでしょうか。何かトレードが再びいい加減になってきており、反省すべき1日でした。ただ、新興のダブル底銘柄は逆襲線となっており、225もこれについてくればハッピーなんですが。
【マイポジション】
買建:日機装(6376) 2000
買建:エンジャパン(4849) 3
買建:新日本建物(8893) 3000
売建:カブドットコム証券(8703) 10