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FX税金対策

株式・指数先物は税金対策の余地があまりありませんが(なくはないが)、FXはこれと比較して対策余地が俄然大きいので、いろいろ確定申告(所得税法)の本やネットで研究しています。


本業年収、家族の有無、運用資産の額によってプランニングは変わってくると思いますが、個人投資家が要点として知っておいたほうがいいルールおよび対策は、どうやら下記が代表的なものといえるでしょうか。
(1)所得税率テーブルの意識
(2)20万未満ルールの意識
(3)実現損益の計上タイミング(差損益、スワップ損益)
(4)家族など複数名義の利用
(5)くりっく365
(6)法人化


(1)はFXが分離課税なしの雑所得となり所得に通算されてしまうため、所得テーブルのしきい値を超えると税率が跳ね上がるということを意識するということです。従って、本業年収はいくらであって、どれぐらい稼ぐと税率がどうなるというのを意識しておかないと、たった1万稼ぎ過ぎたことで余分に税金を持っていかれる可能性があります。この辺は損益分岐計算(税引後の)の範疇に入りますが、正直面倒くさい内容です。


(2)は、雑所得通算20万円未満であれば申告しなくてもいい(つまり非課税)というものです。


(3)は、差損益やスワップ損益をいずれの年度に計上するか、です。当たり前ですが差損益はポジション決済時に発生しますので期またぎ調整が可能な部分になります。場合によっては所得を押さえるため両建て対策もあるかと思います。所得調整の意味合いのほか、FXは(5)を除いて繰越損失通算がありませんから、来年度に損害を受けるリスクも考慮して含み益は極力持ち越したほうが良いといえそうです。ただし、両建てはそれなりのコストを要しますので、その辺とのトレードオフはいりそうです。


またスワップについては、一般的にはポジション決済時に実現損益となる(口座入金)のですが、一部のFX会社では毎日入金されてきます。つまり毎日実現損益となるのです。例えばスワップ業界最高水準という触れ込みがクローズアップされる

■セントラル短資



はこれに該当しますが、これは例えば(2)(4)と組み合わせてうまく使えばスワップをどんどん当年度に計上して非課税でスワップを受け取ることも可能です。1年間ポジションを持ち続けた場合を考えると分りやすいでしょう。


(4)は共働きなど嫁を扶養控除家族にしていない場合はどんどん活用したいところです。ただし予期せぬところで影響が出る場合が考えられます。いろいろ例が考えられますが、例えば住宅ローン控除や、あと身近では保育料計算など世帯年収テーブルを参照するもの。この場合の年収がサラリーマン年収(源泉徴収ベース)なのか申告書ベースのことを言っているのかよくわかりませんが・・・(源泉徴収しか見せたことがない)


もし両親がこういった雑所得がないのであれば、(2)と組み合わせてこれを活用させてもらうという手も考えられそうです。ただし、両親がFXを始めた場合は迷惑がかかるのと、入出金名義と口座名義が一致していないと入出金できないのでメチャクチャ面倒くさいというのがありますが・・・


(5)は分離課税や過年度損失通算ができるので株式に似ていますが、手数料やスプレッドなど取引コストがやたらかかるので、スイングには全く向いておらず、相当の運用資産がないと損するだけになると思います。


(6)は相当思いつめたらこれしかないでしょう。


こういったところで、現在の私は、共働きで嫁は扶養家族でないことから、本人口座と嫁口座(ほとんどのFX会社が一応両方開設している)で、嫁は投資を全くしませんから自分で所得調整しながら運用しています(ログインの仕方すら嫁は知りません)。


余談ですが、住宅ローン控除は折半(連帯債務)になっており、嫁のほうは税金が全額帰っており(つまり、控除額のほうが大きい)、また所得税率テーブル上も余裕が大きいので最近は嫁口座ベースでスイングしています(あまり書くと双方の年収がバレるのでこれぐらいに・・・)


いろいろ面倒くさいですが、何も考えずトレードを闇雲に繰り返すより効果はなかなかありますし、税金対策は稼いでからでは対策できず事前に策を講ずる必要がありますので、自分の運用資産額も考慮して検討すべきでしょう。トレードの利益の皮算用はいけませんが、税金対策の皮算用はどんどんやっておくべきでしょう。


ただ、自分もまだまだ知識が低くよくわからないところが多くあります。例えば(2)にしても、分離課税の場合との組み合わせ、例えば、株式19万、先物19万、FX19万の確定利益であれば申告しなくていいの?とか・・・なんかいい情報あったらコメント下さい。

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非公開コメント

1 ■無題

(1)所得税テーブルは1万円超えたら
その1万円分だけ税率がアップするので
調整してもあんま意味ないです。
(2)FXだろうが株だろうが全部雑所得なんだから
通算して20万に決まってる

2 ■株式投資情報

突然このような書き込み失礼いたします。
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3 ■無題

九九プラス :3338ってどうでしょ
チャート的に

4 ■とーしろ さん

コメントありがとうございます。
(1)はそういう意味ですか。完全に意味を取り違えていました(何かおかしいと思った・・・)。確かにテーブルあふれは気にしなくて良いですね。
(2)は、申告書のB表上の雑所得項に株式損益は出てこない(別紙の分離課税の方に登場)するので、FXと株式は完全に別物かと思っていました。
FXは来年始めて申告するのでわからないことだらけです。

九九プラスは懐かしいです。最近は監視もしていなかったのですが妙味のあるチャートですね。

5 ■くるくる天街 さん

コメントありがとうございます。
参考にさせていただきます。

6 ■無題

(2)はFXや先物(くりっく365)は、20万以下が非課税なのではなく、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の『合計額』が20万円以下の場合、『申告しなくとも良い』だけですね。
ですので、株19万+先物19万+FX19万なら、合計額が20万を超えているので申告対象です。
申告対象ってことは、FXの19万の利益も雑所得として記載することになるので、19万全額に対して課税されます。(株や先物も同じ)

7 ■noname さん

こんばんわ。
ご丁寧にありがとうございます。よくわかりました。
すると嫁口座使っているのは20万以下に抑えないとあまり意味がない、っていうことですね。
掲載履歴
ダイヤモンドZai 2009年1月号ダイヤモンドZai 2009年1月号


日経マネー 2008年6月号日経マネー 2008年6月号


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プロフィール

bossa777

Author:bossa777
30代妻子持ちサラリーマンのスイングトレーダー改め起業家トレーダーです。1996年(20歳)で奨学金をつぎ込み180万から株式投資をはじめましたが、わずか1年で資産が60万を割り、発狂寸前で相場の世界から退場を余儀なくされました。その後、規制緩和・ネット売買時代突入を機に、1999年より再び相場の世界へ再チャレンジしました。現在は起業しており、株式だけでなく、FX、CFD、不動産など幅広く投資対象を広げています。「感情を制すものが相場を制す」をモットーに日夜相場と格闘しています。

運用実績
1996.08-97.08 180万→58万(退場)
1999.08 60万(再起)
1999 151万(+152.20%)
2000 131万(-13.41%)
2001 79万(-39.53%)
2002 61万(-28.84%)(退場を検討)
2003 321万(+783.50%)
2004 679万(+206.73%)
2005 967万(+42.47%) (...)
2006 2530万(+161.52%)
2007 6767万(+167.47%)
2008 7766万(+47.44%)(うち1500万出金)
2009以降 ややこしいので公開やめ
※07年よりFX込み、前年比は入出金を控除して計算
※このほかに10年から不動産所得が少しあります
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