スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



順張りと逆張り

売買手口には順張りと逆張りがありますが、私の仕掛けでは順張りが多いです。


順張りが多い理由としては、リーマン短期トレーダーとして、落ちてくるところを逆張りで構えて拾うと、直後に含み損になってしまう可能性が高く、この間の資金効率が落ちる懸念があります。これは短期投資のメリットを考えるとあまり好ましくありません。例えば反発するのに2日かかってしまったとしたら、その間他の有望な銘柄に資金を流し込んでおいた方が有益ではないかという理想論があります。これは、デイトレードでは基本の考え方かと思いますが、私のスイングスタイルでも同様です。


実際は株価の動きの予測なんてできるわけありませんから、理屈上は正論風に見えても、現実には順張りで直後に含み損となってしまうことも、当然ながら多々あります・・・


資金効率がアップすることを順張りの有効性のように書きましたが、実際はむしろ自身の心理状態が含み損を抱えることで悪化することを懸念します。前にも書きましたが、自分の性格は株式投資にとても向いているとは思えないほどカッカする性格です。従って、例え含み損がたいした額でなくても、ポートフォリオが含み損ばかりだとガックリきます。皆さんもあまりいい気持ちにはなれないでしょう。これが変なトレードにつながったり、当初計画を無視してヘンにカットしたり、わけのわからない理由で別の銘柄に手を出して、というあせりにつながることをリスクと考えています。


ですから手口は順張りがほとんどです。従って、寄り付きの仕掛けか、よほど流動性の低い板薄銘柄でなければほとんどが逆指値です。


ただし、言葉の定義によっては手口が順張りなのか逆張りなのかとは一概にはいえないかと思います。例えば2月相場、および5月以降で主収入源となった25d線空売り手口、トレンドラインから言えば下降トレンドに対する順張りといえますが、勢い良く反発している株価に対して売りを入れるわけですから、これは逆張りといえるかもしれません。また、仕掛けの瞬間は25d線まで株価が引き込まれてから、明らかにはじかれたと思える位置に逆指値を入れる手口ですので、これは順張りといえるかもしれません。また最近多い、抵抗線突破後、リターンムーブした株価に対して転換線付近で押し目買いを入れる手口もこれに近く、一概に順張り手口とはいえないかもしれません。ネックライン付近で売買することを順張りと呼ぶか逆張りと呼ぶか、です。


私は昨年の8月以降の、一般的に順張り相場であり、高い投資技術を持っていれば大きなパフォーマンスを上げることができ、少々の投資技術でもそれなりに儲けられる「上昇トレンド」において、前にも書きましたが、実に情けないことに日経225以下のパフォーマンスでした。そういう意味では、一般的に逆張り相場といわれる「ボックス」、「下降トレンド」の方が成績がなぜかいいことから(不思議でしょうがないのですが)逆張り相場が得意なのかもしれません。


ところで、私自身は、「手口は順張りでも、市場への立ち向かい方は逆張りでありたい、ハートは逆張りでありたい」と常に願っています。何か宗教めいていますが、要は市場において多数派にはなりたくないということです。著名な成功者が逆張り思想であり、驚異ともいうべき外国人買いが完全に逆張り思想であることも、少数派=逆張り派が勝者となり得ることを物語っています。逆張りに成功したものは市場の先導者になることができます。私は日々こうなれるよう願って精進しています。


余談ですが、日本人の教育カリキュラムには投資や経済といったことが欠落しているため投資レベルが低く、だから東京市場は外国人のカモにされているんだという意見を良く見かけます。私もこれに同意しますが、もっと根幹なところでは、日本人の横並び指向、右へならえ指向もこうした傾向を生んでいるのではないでしょうか。私が株式投資をやっていることをあれほど忌み嫌っていた母親までもが「知り合いに聞いたんだけど、今、株をやっていると誰でも儲かるんでしょう。私にも教えてーー優待とかもあるんでしょうーーー」とか信じられないことを言っていたのを記憶しています。


多数派のファッションリーダーとも言うべきがアナリストどもです。次回から、アナリストとトレンドと市場心理について私が観測してきた私見を書き散らそうかと思います。


6/14-8/22までの225の動きが、平行四辺形型の下降フラッグボックスくさい形を示してきたので、念のためほとんどのポジションは利確しました。三角持合仕込みも、下放たれては大変と、一旦、資金を市場から引き揚げました。週足26w線が辛いところを見ると、全体相場は中期ボックスと判断した方がいいのかもしれません。


【マイポジション】

買建:雑貨屋ブルドッグ(3331) 平均@3210*900

関連記事



コメントの投稿

非公開コメント

掲載履歴
ダイヤモンドZai 2009年1月号ダイヤモンドZai 2009年1月号


日経マネー 2008年6月号日経マネー 2008年6月号


-------- [広告] --------


アクセスランキング
[ジャンルランキング]
株式・投資・マネー
1845位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
株式
662位
アクセスランキングを見る>>
プロフィール

bossa777

Author:bossa777
30代妻子持ちサラリーマンのスイングトレーダー改め起業家トレーダーです。1996年(20歳)で奨学金をつぎ込み180万から株式投資をはじめましたが、わずか1年で資産が60万を割り、発狂寸前で相場の世界から退場を余儀なくされました。その後、規制緩和・ネット売買時代突入を機に、1999年より再び相場の世界へ再チャレンジしました。現在は起業しており、株式だけでなく、FX、CFD、不動産など幅広く投資対象を広げています。「感情を制すものが相場を制す」をモットーに日夜相場と格闘しています。

運用実績
1996.08-97.08 180万→58万(退場)
1999.08 60万(再起)
1999 151万(+152.20%)
2000 131万(-13.41%)
2001 79万(-39.53%)
2002 61万(-28.84%)(退場を検討)
2003 321万(+783.50%)
2004 679万(+206.73%)
2005 967万(+42.47%) (...)
2006 2530万(+161.52%)
2007 6767万(+167.47%)
2008 7766万(+47.44%)(うち1500万出金)
2009以降 ややこしいので公開やめ
※07年よりFX込み、前年比は入出金を控除して計算
※このほかに10年から不動産所得が少しあります
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
リンク
相互リンクをご希望の方は、コメント欄に書き込みをお願いいたします。
RSSリンクの表示
カウンター

現在の閲覧者数:
検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。